使ったもの
GSユアサ ENJ 390 LN4 ECO.R
エーモン(amon) メモリーバックアップ ワニグチタイプ
単3電子8本
テスター
手袋
10mmレンチ
マイナスドライバー
ポリ袋(小)
踏み台
充電器
ハイラックスを購入して5年経ったのでバッテリー交換を行いました。
3年目くらいからディーラー点検時にバッテリーの弱りを指摘されるも、見積り聞いたら「それが凄く高くて"7万"くらい掛かるんですけど、どうします?」とお互い引いちゃう感じだったので、自分でやる事に(元々自分でやるつもりでしたが)。
で、まあ充電器があるのでメンテナンスしながら使っていて、5年を節目に交換です。
バッテリーは全幅の信頼を寄せているGSユアサをチョイスしましたが、タイプはLN4型になります。
私の車両は前期型QDFなのでユアサで選択できるのですが、現行の3DFはアイドリングストップ対応が必要で、ユアサでは取り扱いがないようです。
アイドリングストップ車に通常バッテリーは使えませんのでご注意下さい。
型番は車検証やエンジンルーム内の銘板などで確認できます。
バッテリー型番を確認して、Amazonで購入しました。
同時にメモリーバックアップと電池も購入です。
GSユアサ ENJ 390 LN4 ECO.R
¥22,500
エーモン(amon) メモリーバックアップ
ワニグチタイプ
¥1,480
パナソニック アルカリ乾電池 単3形20本パック
¥1,375
では作業です。
ボンネットを開けると右手にバッテリーがあります。
車両マニュアルに、バッテリー取り外し時はコンピューターの情報が消去されます。とあるのでメモリーバックアップが必要になります。
まず10ミリでバッテリーホルダーを外します。
メモリーバックアップを接続します。
プラス端子のカバーは爪ではまっているだけなので、指でパカッと外せます。
先にバッテリーのマイナス端子を外しますが、ケーブルが硬くバッテリーに接触してしまうので、ポリ袋で絶縁保護します。
端子はかなり固くついているので、ナットを緩めた後にマイナスドライバーで少しテコを使いました。
プラス側も同様に固いです。
次にプラス端子を外します。
バッテリーがフリーな状態になったので、付属のハンドルを持ってエンジンルームから取り出すのですが、このLN4型バッテリーは20Kgと非常に重たいので、可能であれば二人いたほうが良いです。
特にハイラックスは車高が高いので持ち上げるのが一苦労です。
踏み台があると良いです。
外した後のトレーが汚れていたのでついでに掃除します。
新しいバッテリーを載せます。
念の為電圧をチェックします、片手なので数値せてませんが12.66Vでした。
ケーブルはプラス、マイナスの順番で接続します。
ホルダーを取り付けます。
奥側の棒を引っ掛けるのが意外と厄介でした。
プラス端子のカバーを戻し
マイナス端子を接続し
ホルダーを締めすぎない程度に締めて
時計やナビの動作を確認して完了です。
新品ですが、12V台だったので念の為補充電を行いました。
(新品は13V近いことが多いと思います)
以上で作業は完了です。
古いバッテリーはディーラーに処分を依頼する予定ですが、近所のGSでも有料(¥550)で引き取ってもらえる事も確認済みです。
→と思ったのですが、金属スクラップ回収業者さんに買い取ってもらいました。