駐輪場として使っているカーポートの屋根パネルが何年か前に大雪で破損してしまい、今まで放置してたのですが、車両が増えたので重い腰を上げて直すことにしました。
空が青い
ポリカパネルは高価で、本格的に直そうとすると他の面のパネルとかパッキンとか総額¥20万コースになってしまうので、割り切って最低限のところだけ安価に仕上げます。
捨てずに取っておいた破損したパネル、1/3くらいは割れて失ってます。
ギザギザした部分をざっくりカットします。
カットにはPカッターを使いました。
補修には波板を使う事にしました。
長さ3尺を2枚(後に4尺の方が良かったなと後悔)
1枚だと幅が足りないので2枚を重ねて使います。
仮配置
パネル押さえカバー(垂木カバー)は外しておきます。
波板は曲面には使えないので、水平面に配置してます。
寸足らずでもいっかな、と思ってたんですが、意外とテンション高くてサイドも欠けているので曲面側が跳ねてます。
フレームの一番下までスライドさせると下端の抑えが効くんですが平面の長さが足りなくなってしまうので、ここは諦めます(4尺買っておけば)。
パネル押さえカバーに波板を載せてカバーの固定ネジで共締めで固定します。
波板の重なった部分がバタつくので、ブラインドリベットで固定します。
完成しました。
材料費¥2,000で収まりました。
既存のネジ穴を利用してうまく固定できる事がわかったので、いずれはもっと大幅に波板に置き換えても良いかなと思いました。